付帯設備の費用は賃貸人が支払うこと

賃貸に関する付帯設備の費用は賃貸人が支払うことが法律的に決められています。

そのため、部屋に関する付帯設備に関する費用を賃貸人から求められても賃借人はその申し出を拒否することが出来ます。部屋を借りる際には、様々な法律が絡んできます。確かに、賃借人は部屋を借りる際に部屋を必要以上に汚してはいけなかったり他の人に転貸してはいけなかったりと法律的な制限を受けることが多いのですが、それと同じくらいに所有者に対しても賃借人に対して部屋を貸すことに関する責任が問われることになります。

例えば、賃借人が普通の生活をするためにはトイレはきちんと流れるようにしておかなくてはいけませんし、当然電気やガスの供給が上手く行われなくてはいけません。こうした最低限の生活に必要な付帯設備を所有者が整えていなかったときには、そのことに関連して何らかのトラブルが起こったときに賃借人の方から賃貸人に対してその責任を問うことが出来るようになっています。

実際に、部屋に備え付けられているエアコンなどが壊れてしまったときには、その修繕に関する費用は賃借人ではなくその部屋の所有者が支出しなくてはいけません。賃借料や礼金を貰うかわりに、こうした当たり前の設備に関する費用については全額所有者が負担しなくてはいけないのです。これは、付帯設備が後から故障したときであっても例外ではありません。賃貸では全ての費用に関して賃借人が支払わなくてはいけないわけではないということを知っておきましょう。

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