一戸建ての標準仕様になりつつある浴室乾燥機

ここ数年、一戸建てに標準仕様で備わっている設備の1つが浴室乾燥機です。

注文住宅を建てる人も、大半が導入します。浴室乾燥機とは、浴室の暖房や換気、涼風などができる設備のことで、ガス式と電気式があります。都市部では洗濯物を干すスペースがない一戸建ても珍しくありませんので、室内で衣類を乾かせる設備は大変重宝します。洗濯物を乾かすだけであれば、衣類乾燥機でも用は足りますが、浴室乾燥機があれば、プラスアルファの便利な機能を活用することができます。

例えば浴室暖房機能を使えば、入浴前に浴室内や脱衣所を暖めておくことができます。一戸建ては、居室スペースと浴室が離れていることが多いため、冬場は浴室周辺が冷え切っていることがあります。一段と気温の低い場所で全裸になるため、急激な気温の変化が身体に悪影響を及ぼすヒートショック現象が問題となっています。ひんやりとした洗い場を暖めておくことができれば、足を踏み入れるのも快適です。

また一戸建ては、集合住宅に比べるとカビが生えにくいですが、浴室となると話は別です。湿気が多く、石鹸カスなどがつきやすい浴室では、充分に換気しなければすぐにカビが生えてしまいます。浴室乾燥機についている換気機能を使えば、カビも生えにくく、浴室の手入れの手間も省けます。ガス式は、初期費用は高いものの、ランニングコストを抑えられるメリットがあります。初期費用を抑えたい人は、電気式を選ぶと良いでしょう。

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